2018年4月20日金曜日

歩数とブロッコリー・・(身近な風景)

2018年度の入院のお話は今日でおしまい。


入院中のわたしの歩数。
まぁ、実際0歩というのはないけれど。
トイレまでは点滴スタンドを押しながら歩いたし・・・といっても個室の中でのトイレ。
歩いたって数歩で到着。
往復したってたかが知れているし。
日の出を見に階上へ行ったときは、歩数計として使っているガラケー持って行かなかったし。


帰宅してみりゃぁ、冷蔵庫の野菜室でブロッコリーが黄葉していた。

わたしの今回の入院に至った診断病名は「虚血性腸炎」。

wikipedia によれば
大腸血液を送る動脈の血流が一時的に阻害されることで起こる。上腸間膜動脈血栓症とは異なり、上腸間膜動脈閉塞はみられない。血流が阻害されることで、大腸壁の粘膜やその内側の層の損傷が起こり、大腸粘膜に潰瘍びらんが生じて出血する。
血流が減少する原因については不明なことも多いが、心臓疾患の患者、高血圧の人、糖尿病患者、大動脈の手術を受けた人、血液が凝固しやすい疾患の人、便秘がちの女性に比較的多くみられる。
主に60歳以上の高齢者が発症することが多いが、近年では若者の発症例もみられる。

原因の心臓疾患はないし、高血圧ねぇ・・・受診したときは上140ちょいの下100前後。
めまいで受診した時の血圧はこれ以上に高かったっけ。
あれは2月の初めころ。
ブログ記事にはしなかったはず。

その時の主治医は
「体調不良で血圧が上がったのか、血圧が上がったからのめまいなのかは
今この場で判断できない。往々にしてめまいは耳器官からくることもあるので
続くようなら耳鼻科で受診を」と、めまい止めの点滴処置と
数日分のめまい止めを処方してくれたっけ。

今回は別な担当医だったんだけれど、「これくらいの血圧の数値の状態じゃ
そうだろうなっていうくらいの数値だからねぇ。
普段の血圧がどれほどか・・・・
体が不調で多少上がっているかという数値」と、ここでも言われた。

まぁ、医者の間でも、個々の普段の血圧をどの数値で高い低いを判断するか、
意見の分かれるところ。
いわゆる標準値に全員当てはめるわけにいかない。

何が何でも標準値にさせればいいってもんじゃないという見解も小耳にはさんだり。

毎回受診の時、家で測定している血圧の記録手帳を持参している。
それを見せる。

体を動かすことも少ない入院時の血圧は、もちろん低目というか正常範囲。
それも低めのほうの正常範囲。
上が100少しで下が70台。
退院してもこのくらいならベストなんだろうけれど、
ジッと寝ているわけにいかない日常生活。

数日の禁食で身体のリセットをし、徐々に食べ物を取り入れる。
そう、赤ん坊の成長の短縮形。

空っぽになっていた消化器官、動き出すにも時間かかる。
消化器官の体内時計も狂っているようで、
なかなか思うように動かない。

あせらずゆっくりと と。

禁食が終わって重湯☞三分粥☞五分粥☞全粥と段階を踏んできて
空っぽだった消化器官が動き出したら、
あのね、
あのね、・・・・・・毒ガス発生。連続発生。
          自分自身がガス中毒になるんじゃないかってヽ(゚ロ゚;)キェーッ!

看護師さんは「正常に動いているってこと」と言われたっけ。


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