2017年1月6日金曜日

病院食その1・・・(身近な風景)

とりあえず今日は「病院食」をUPしよう。
それも「その1」。
二回に分ける・・・・ブログネタの出し惜しみともいう。
というより、結構引っ張ることができると思うのね。

手術のことは後程。
話は大幅に前後するけれど、ほら、まだ今日は6日『松の内』。
地域的には『松の内』が違うけれど、6日じゃぁねぇ。何処もまだ『松の内』。
手術の事なんて後にしましょう。

それでは「病院食」へ


これまでの病院食の記事
その1 
その2
その3


今回は手術病院が違う。
手術箇所が箇所だけに・・・口腔・・・術後の食事内容が大きく変わった。

午前中に入院・・・その日の昼・夕食は病院食でも「普通食」。 かやくご飯
豆腐・シメジ油揚げ・かきたまの味噌汁。
白身魚の空揚げ甘酢あんかけ・里芋・隠元煮を添え、白髪ねぎ乗せ。
きゅうりとクラゲの中華和え。
りんご二切れ・オレンジ二切れ。

白米(半量にしてもらった)。
大根・きゅうり・シーチキン・スイトコーンのサラダミニトマト添え。
ホウレンソウとモヤシ・ひき肉のお浸し。
ブリの煮つけ、絹サヤ添え。
茄子の味噌汁。

翌日は手術日。
朝は禁食。
全身麻酔(全麻)で手術。
午前8:10から全麻の準備に入る・・・・
手術着に着替え、準備室へ。
腕に点滴と臀部に注射。
帽子をかぶらせられて、何人かのDr.達に「はい、移りますよ」と言われ
持ち上げられたのは覚えている・・・・・8:30頃には記憶喪失に陥っていた。

意識が戻ったのは病室。
酸素マスク・・・手術中器官に管が挿入されていたので、のどが痛い。
意識がはっきりしだしたら「こ・腰が痛い!!」・・・午後1時過ぎていた。

手術中、ずっと仰向け体勢。3~4時間(そのうち、小一時間は麻酔関係)
腰痛の持病持ちのわたしには普段絶対にない仰向け体制時間。

徐々に麻酔が切れてきて・・・酸素マスクは麻酔のガスを早く抜くためだと言われた。
「緊急状態になったわけじゃないから」と、事前に説明を受けていた。

咽喉が痛い!!
口の中に異物を感じる。

普段は「ドライアイ」で人口涙液を点眼しているのに、
この時はなぜか両方の目じりから涙が「ツツッツゥ」と流れ落ちた。

咽喉が痛いのは呼吸器管の挿入のせいだし、
口の中の異物感は、切開縫合痕保護のためのカバー(プレート)が嵌っているせい。
どちらも事前に説明受けていたし、カバーは型取りもしたしね。

病名と手術前後の画像は別にUPしようと思う。

ここでは病院食。

術後の昼食はもちろん禁食。

夕食は・・・・「食べていいよ」って。


食事のプレートには、クリスマスのランチョンマット。
五分粥。わかめ・玉ねぎ人参のかきたま汁。
鳥ミンチ?お豆腐?ちょっとわからないけれど、
いんげん人参を真中に入れたミートローフ風ふた切れ。
マッシュポテト。胡麻ドレッシング付ブロッコリー。
デザートに、クリスマス用にいちごムース生クリーム。チョコレートデコレ。
全部噛まなくても舌と上顎で潰せる柔らかさ。

おっかなびっくり、上顎のプレートと舌で潰しにかかったけれど、
早々思うように潰れてくれない。
プレートの留め金のワイヤーが邪魔で前歯でしか噛めない。
何年振りかのお粥。美味しかったけれど、ほぼ流し込むという感じ。

あれ?今日ってクリスマスだっけ???
入院した途端に、俗世間から隔離された気分。

クリスマスなんて言う行事、すっかり忘れていた。


それにしても食事の様子が想像できないかもしれませんねぇ。
口腔系の手術なんて、きっとイメージできないかも。

まぁ、「種明かし」は後程。


    『初詣』

今日は、「初詣」に行ってきた。
正確に言うと、「初詣」は別な神社で柏手打ってきている。
今日は恒例の「うさこ」神社を「初詣」

㊟『うさこ』神社なんてありません。
わたしが勝手に言っているだけで。
       でも、兎と関係する神社であることは間違いない。
今年も雪もなく、まぁ少々小雨に時折白いものがチラチラ舞っていたけれど、
参道入り口に近い駐車場は満車だったけれど。
三周して一台分空きをみぃつけ!! 平日の朝早めの「詣でに訪れた人」はまばら。
「お焚き」も「本日中止」という立札。
持って行った古いお札を預けてきた。
こうして例年と同じで「詣でる」ことができただけでも幸せということなんだろう。



うさこはきっと寝正月だったんだろうなぁ(゚m゚*)プッ
  2010.3.7 8:25 あれぇ、お正月じゃなかったね、この画。
    おぉ~~~い、うさこぅ~~~~♪ 
      起きてもいいよぅ!!
         お留守番、ありがとう。
 

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