2013年12月27日金曜日

病院食とわたしの手(身近な風景)

「今年のことは今年のうちに」って、言いますから、
今年の出来事は今年のうちにUP。UPです。

「スワンネック」の改善手術のため、短期入院しました
       (「ばね指」は日帰り。)

短期入院中の病院食。
食事制限のないわたし。
塩分制限もないので、お食事の味付けも
濃からず薄からずの、ちょうどいい塩梅。
汁物も、惣菜も温かなのですよ。


要望は・・パン大好き人間のわたし。
朝・昼の主食はパンにしてもらいました。

昼食(入院当日)
薄切りの食パン。
温か、フワフワホカホカ。
煮物・汁物は温か。嬉しいですねぇ。
茹でオクラ添え卵豆腐は、冷たいですしね♪

煮物にパン?
なになに、私は気になりません。
「和の食事を大切に」・・・和食が「世界無形文化遺産」に登録されましたね。

入院してなんですが、上げ膳据え膳とは嬉しい限り。
(重病で入院なさっている方には、失礼とは思いますが)

夕食

朝食
昼食


手術を控えているので、半分ほど摂取してくれと言われました。
パンもあったかホカホカ・・残すのがもったいないと思ったっけ。

夕食(手術後)
夕方からの手術控えて、昼食は半分程度だったのですが、
お腹はすいていません。が、・・・が、・・・・
「脳」が、「食べろ」と指令を出しているのです。( ´艸`)

「食欲ありますか?」「どうです、食べられそうですか?」という
看護師の気遣いもわたしには無用でしたっけ。

確かにねぇ、手術直後でありまして、
局所麻酔にもかかわらず、なんとなく「ボケ」とした体でしたが、
「全部は食べられないだろう」という、自分自身の懸念もなんのその。
完食いたしました。(*^_^*)
朝食(退院日)
ホカホカ丸パンの美味しかったこと。
朝から全部食べました。

近頃の病院食は「おいしゅう」ございました。
    (^人^)ゴ・チ・ソ・ウ・サ・マ

お気づきでしょうか?
短期入院でしたので、たまたまだったのでしょうが、
お魚メイン献立が続きました。
続いたというより、ずっとそうでした。
退院日の朝食のサラダの添えも「シーチキン」
o(〃^▽^〃)oあははっ♪

わたしの手・・その後
左中指の背中第二関節。
副木が外されて、カサカサの皮。

第二関節を固定していたので、固まっています。
指先と薬指側が痺れ感。
ゆっくりゆっくりと指を曲げるリハビリに入ります。

固まった指の筋肉がほぐれたら、
スワンネック症状が収まっているかしら?


12月21日。13:41の空

今年一年、お立ち寄りいただきありがとうございました。
来年もこのご縁が続きますようにと願っています。

お健やかな年末を過ごされますように。
そして迎える新たな年が、
今年以上、お健やかで穏やかで、素晴らしい年でありますように
心よりお祈りいたします。




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2013年12月18日水曜日

わたしの手(身近な風景)

先回の〇〇窓からの景色は、
病室窓からでした。
病室の天上はカーテンレール。
病院独特のカーブしているカーテンレール。
患者ベッドに寝転んで見上げた天井。

ばね指・・・ではなくて、
スワンネック。

手術前の点滴。
手術時間は1時間ちょいと。
手術室に向かって病室を出てから手術終えて病室に戻るまで、
おおよそ2時間でした。

麻酔は局所ですが、首の付け根の鎖骨辺りに麻酔薬注入。

手術中、麻酔が効いて感覚のない自分の腕が、
上に上がっているような・・・実際は肩から真横にまっすぐにのばして
Dr.達に委ねているはず。
なのに、腕がまっすぐ上に上がっているという不思議な感覚。

おまけに手術が進むにつれて、腕が自分の胸の上にあるような感じになってきた。
実際、胸の上で腕の重さを感じたのです。

ばね指の手術の時は、局所も局所、指一本という麻酔だったものですから、
痛みはないものの、メスで切開される感覚、
切開した部分をが広げられる感覚。
最後に腱を引っ張って確認している感覚。
すべて感じましたが、今回は腕一本が感覚をなくす麻酔。

指で何が行われているか、全く手術中は感覚なし。
ただ、脳が指・腕のこれまでの経験している感覚の引き出しを色々出してきたのか、
上に上がっている感覚や、自分の胸の上にあるかと錯覚した様で、
重さまで感じる信号を発していたようです。

手術の当夜は、一晩中腕を上につるしました。
むくみが出ないようにということです。


感覚がないから、すっぽりと入れられた「福子(ふくこ)」(三角筋のようなもの)から
抜け出てしまいました。

感覚のない自分の腕一本、もう片方の片手で持ちあがらないのです。
肩から指の先まで感覚がなく、弛緩したままだらりとぶら下がるだけ。
その重いことと言ったら、初めての経験と感覚でした。

中学の頃、脛の骨を折ったことがあります。
その時は、腿の付け根から足の先まで石膏ギプスで固められました。
でも、ギプスの中では感覚があるので、ただただギプスの足が重いだけ。
何とか自力でギプスの足を持ち上げて移動できたのですが、
今回ばかりは全くダメ。
腕を持ち上げて福子のなかに戻そうとするのですが、
ただただぶらりと下がる腕一本。

ナースコールを押して、
「腕が抜けました。入れてください。」
(抜けたといっても「脱臼」じゃないですよ)

マイクロサージャリ・・・

今回わたしが受けた施術です。

術後一晩過ぎたら、痛みはほとんどなし。


今回の私の手術内容的になことは、こちらを参照ください。
  





ちなみにね、ばね指手術後の時の包帯の指の画(え)は
どちらもわたしにとっては「愛おしい手」。

抜糸後は、指一本に副木と包帯。

関節固定の金属が指の中にあります。
もう少ししたら、チョッコッと麻酔掛けて、チョコッと切開して(2mm程)
金属は取り出すそうです。


抜糸後・・・
青っぽい線が
手術切開の痕
一応テープで押さえてあります。
抜糸した後、ほぼないことのようですが、傷口が開かないようにと。
まぁ、念のためというわけです。


中指の第二関節。
膨らんだ箇所、関節固定の金属が入っているのです。
これを抜去します。


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2013年12月12日木曜日

季節外れのお岩さん。(身近な風景)

何が引き金になったか不明ですが、
目が、まぶたが腫れました。


最初は本当に、睫の生え際にちょっと違和感。
『痒いなぁ』と、少々瞼をこすりました。

翌日には前日より赤みが出まして、心なし腫れも目立ちました。

2日ほど様子を見たのですが、
こりゃいけませんわ。

「瞼がさがった」なんて愚痴っていられません。



頬の高まで腫れてツッパリ感が出てきました。

お買い物、サンブラス掛けりゃ、商品の表示が読めません。
「度入りのサングラス買っておくんだったなぁ・・」って思いました。

老眼鏡、遠近両用に掛け替えて商品のラベル・表示を・値段を読みまして
お買い物です・・・
掛け直し面倒なので、遠近両用(老眼鏡)をかけたまんま、
ずぅ~っと目線はしたばかり。
目当ての商品棚に行って表意目線を上げて・・・
なんてやってましたが、それもはじめだけ。

つい、瞼腫れているのを忘れ、普通にお買いもの。
説明面倒なので、
知り合いに会いませんようにとそればかりの数日を過ごしました。


お医者へ行きました。
お薬処方・・・皮膚科へ行きました。


瞼に薄く塗りました。
「キダベート」という。ステロイド入りの軟膏。
飲み薬は「アレロック錠」。
腫れも引いて随分楽になりました。
瞼のギトギト感は、軟膏のせいです。

真夏のお岩さんなら涼しさを呼ぶだろうけれど、
・・・涼しさでなく、不気味さかぁ・・・・

この季節じゃぁ、「お岩さん」なんて言っていられません。

二日ほど軟膏を塗りました。
薄ぅ~く、薄ぅ~く塗りました。

赤みはまだ残っていますが、
腫れは引きました。

抗生物質の軟膏より効きました。

「キンダベート」・・ステロイド軟膏、外用薬としてはランクが一番下です。
顔、わたしの場合瞼ですので、
皮膚の薄い部分に主に処方される、ランクが下のステロイド剤です。
                       ランクは中程度 に訂正

長期間使用するわけじゃないので、
緑内障・白内障もないので、
皮膚科医が処方してくれました。

効き目、バッチリでした。
三日目には、腫れは完全に引きました。
瞼はまだ色が変わっていますが、腫れの違和感はなくなりました。
皮膚科に行って四日目のことです。

季節外れの、だれも喜ばぬ「お岩さん」卒業です。




瞼の晴れならば、皮膚科でなく眼科へ行く・・・って?
あのう、そのう・・・・最初はね、眼科へ行ったのですが・・・・

あのう・・・その・・・・







★頂いたコメントの返信

*Kaltupabashi asakusaさんへ
コメントありがとうございます。
「お岩さん」・・・は「四谷怪談」。
時々、「怪談牡丹燈篭」と間違えてしまうのです。
「お岩さん」は四谷でしたね。
腫れの後も残らず今に至っています。
   (2015.6.8 pm3:23 追記)

2013年12月10日火曜日

飛行機雲(身近な風景)

昨日は師走にしてはいいお天気だった。
青空、時々白い雲が流れていく。

風も結構穏やかだと思っていたけれど、
雲の流れを見ていると、上空は師走の風がふいてていたようだ。
雲の流れが速かったからね。

「師走」・・走り回るほどあわただし月。
きっと上空でも「師走」なのかな?


雲が切れた青い空に、
右から左から、飛行機雲を描いて飛んでいく飛行機。

近くの空港を離発着する機は、高度が低いから飛行機雲を
描くこともないのだろう。
高度が高い・・・近くの空港を素通りする機だね、きっと・・・飛行を
している機のお尻から、一筋の白煙。







今朝は比較的暖かな朝を迎えた。
でも厚い雲の夜明けだった。
星ひとつ見えず・・・
今日はこれから雨になるらしい。風も強くなるって言ってたっけ。

お山のほうは、雪かなぁ?

見上げた窓から青空は見えない。
薄灰色の空に、重なるような薄灰色の雲。





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2013年12月7日土曜日

ツリー(身近な風景)

巷では
LED電飾で光っているクリスマスツリーが
あちらこちらで目に付くこの時期。

我が家でも「お飾り」しようかしら…と思いつつも
今年は「ツリー」は「ツリー」でも
こちら
「カップツリー」

いつか行ったお店で見たことがある・・その記憶を頼りに探したのです。
「どこのお店か」が定かでないという、何とも頼りないわたしの記憶。

行くお店、行くお店は空振り。
定員に聞けども「当店には扱っていない」という返事。

「いつ、どこで見たんだっけヽ(~~~ )ノ ハテ?」

やっと見つけたあるアンティーク取扱いのお店。
木製で¥1,800・・・・こんなにしたっけ?

ふと思った。
「お店めぐりしているより、ネットショップで探したほうがいいかも」ってね。

やっぱりねぇ、今の時代はネットショップのほうが早い!

お値段も・・・「('ヘ`;うふぇ~っ。¥1,800のもの買って来なくてよかった」と
言うようなお値段ですわ。
木製¥630。木製台ワイヤー¥462。
3個買っても¥1,800にはならない。

でもね、ここで送料¥630。前金振込手数料¥210(郵貯)
合計¥2,394。
¥1,800より少々金額出たけれど、
1個で¥1,800より3個でのお値段だと思えばお安いと思ったのです。

欲しかった「カップツリー」
今か今かと待ちました。ウキウキ♪o(^-^ o )(o ^-^)oワクワク♪

カップソーサーもワイヤー製にして・・・

ステンレスワイヤー製のソーサー立ては、百均なり。

でもね、カップをツリー3個にぶら下げてみたら、
なんとまぁ、お賑やかなこと!!
ソーサー立3個は並べておいても、それなりにインテリアになる・・と思うのですが、
カップツリーの3個は賑やかすぎて
収納しちゃいましたo(〃^▽^〃)oあははっ♪

まぁ、ときどき3個を入れ替えて、気分変えてみましょうかしら・・・と。

コーヒーカップ・ティーカップのセット物はないのです。
気に入ったものを一つずつ買い足したのです。

気に入ったコーヒーカップ・ティーカップで
ゆったりとしたひと時を過ごす・・・なんて自分を想像して買い足してきたのですが、
そんなひと時を過ごすことなんかないに等しかったようなこれまで。

買った時点で満足してしまったわたしでした。

ツリーにカップをぶら下げながら、買った当時の事を
思い出して・・・ほとんど覚えていませんでした。(;^_^A アセアセ・・・



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