2014年6月16日月曜日

痛いでしょうッ!!(身近な風景)

朝のウォーキングの時に時々出会う猫。
猫も早朝散歩らしい。
わたしの足音聞きつけると、
『ニャンニャンニャ~ン』と甘え声出しながら走り寄ってくるのです。

わたしは、名の知らぬ猫だから、
『にゃん』と勝手に呼んでいます。

『にゃん』と声をかけると
『ニャンニャンニャ~ン』と声を出しながら、
もっと小走りになって近づいてきます。


そして、足元にまとわり付く。
それからそれから、一連の行動をする猫。

まずは、道路に寝転がって
輾転反側のように右へ左へと体の向きを変え、

撫でてくれとばかりの体勢を取るのです。

「それではお背中なでなでしましょうね」


背中を撫で、頭を撫で・・・そこまでは良かった。

また猫格(人なら人格ですね)が急変。
目がキラリと光ったと思った突端、

「シャァ~ッ!!」という声を上げて、

        猫パンチ!!を食らったのです。

両手を出して
わたしの左腕を挟み込んで爪を立てたのです。

          「痛いでしょっ!!」
一瞬のことです。
手を引っ込めて、ひっかかれた箇所をさすります。
この時期のウォーキングには、手袋していないし、
薄でのパーカーを着ていましたが、袖まくっていました・・・うっかりでした。

「痛いし、ヒリヒリするし・・猫パンチするなら帰るよ」って。

『にゃん』のほうは何事もなかったかのように、
キラリと光った目も元に戻し、
ちょっと場所を変えて「撫でてよぉ~」体勢。


『にゃん』に両手で挟み込まれて引っかかれたヒリヒリするところに
手をやってみると、
血がにじんでいるし・・・・
       

「帰るからね」と声をかけ、『にゃん』から離れるわたし。

えっ?撫でてくれないの?  という表情で顔を上げた『にゃん』。

離れていくわたしを怪訝な顔で見送った『にゃん』でした。


帰ってきて『にゃん』にパンチくらった箇所を見たら

手首のほうは、二か所の爪の穴の痕。
腕の裏はしっかりと引っかかれた線が残っていました。

それでも猫好きなわたし。

また明日も変わらなく『にゃん』に出会えたら、
『にゃん』と呼びかけて、ナデナデしてくるのです。

またパンチくらうかもしれないけれどとも思いながら、
ついナデナデの手が出るのです。

でも、どうして急に猫格(じんかく)が変わるのでしょうかねぇ。

いや、待てよ!

「豹変」って言葉あるでしょ?
豹も猫科。
猫変(びょうへん)でもいいのかもね?

えっ?ちがうって?



猫パンチを最初に食らったのはこちら

同じ猫。今年の春はこちら

そして今年二度目の猫パンチをお見舞いされた話でした。






★頂いたコメントの返信

*Kaltupabashi asakusaさんへ
あらまぁ、再度手をほめていただきました
ウキウキ♪o(^-^ o )(o ^-^)oワクワク♪ な一日を過ごせそうです。
実物を見たらさぞや(;-_-) =3 ガックリですよ。
年相応の手でございますからね。

一回の「歩き」で一万歩をウォーキングしようとしたら
かなりの時間歩かないといけないかもしれませんねぇ。
   (私の場合ですが)
一日の動きの中で、七千歩前後ほどがわたしです。
朝の歩きも、「気張らずに」「ひとと比べずに」「毎日を目標に」という
だけです。
暴風雨でなければ・・・ちょいと見誤って暴風雨の時出掛け、
ずぶ濡れになりました。・・・365日のほぼ毎日歩きます。
時間が短くとも、自分のペースで(結構早足のほうです)です。

そうそう、連休前の「腰」の不調のその後はいかがですか?
楽になっていらっしゃるとよろしいのですが。
    (2015.5.7am11:25 追記)

 

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

おはようございます。
おケガが大丈夫でしたでしょうか?
お写真を拝見させて頂いて
「え、手にシミがない・・。。」
私は、この時期(5月)から手袋が欠かせないです。。
手おキレイですね!!(真っ白でブヨブヨしていない→負けた・・。。)
ブヨブヨ(失礼な、おことばで大変失礼致しました)。
前回も書かせて頂きましたが「お写真に丸を付けたり」、「前回の記事はコチラ」とか私には出来ないパソコンの技術には驚かされます!!
あ、長くなりますが私も歩くのですが
(毎日ではないのですが・・。。)
歩きすぎると数値が低くなり、
歩かな過ぎると数値が高くなり怒られ、
結局どうしたらいいのでしょうか?(怒)
お時間がありましたらアドバイスをお願いします。
愚痴ですが、
万歩計に一言
「1日に1万歩も歩かないよぉー。。」(涙)。