2012年10月22日月曜日

ばね指手術決心 動画付き(身近な風景)

8月の終わりころ、二回目の腱鞘内注射をした
いわゆるステロイド。
     ケナコルトA皮内用関節腔内用水懸注50mg/5ml  10mg
             0.3m LV
            カルボカインアンプル注1% 2ml 
一回目を春に受けて、3ヶ月…ばね状態が戻ってきていた。


Dr.  から、手術治療を進められていたものの、
決心がつかずの日々。
術後の日常を考えたら 、二の足三の足を踏んでいた。
まずが、水濡れ厳禁。・・・こんな生活送れる?

(´ヘ`;) う~ん・・・どうかな?
 日常の家事って、何も食事つくりだけじゃないし・・
食事なんかデリバリーでどうにもなるけれど、
家事の中で結構水って使う。
普段考えもしないけれど、水仕事って多い。

うちはうさぎが(「脱臼うさぎ」)いるから、トイレの始末や、
粗相の敷物は手洗いが基本…毎日愛情込めて
せっせと手洗いしているんだ(*^。^*)

自分自身のお風呂や洗髪・洗顔etc.

2回目のステロイド注射をしてからまだバネ状態は
完全にもどってきていないけれど、

 

朝、起き掛けの握りこぶしがこんな形。
そして何よりも
赤く囲んだところに何やらでっぱりがある。
そこにものが当たると痛い。

Dr.いわく、「ガングリオン」の可能性があると。


   ◎ガングリオン・・・簡単に言えば
    「中にゼリー状の物質の詰まった腫瘤」であります。

    詳しくは「公益法人 日本整形外科学会」のページを参照

バネ指の手術切開時に、異物・・この場合ガングリオン・・があったら、
一緒に取り除きましょう。とDr.

そこで決心した。
まずは状態の悪い左手から。

抜糸するまで水濡れは厳禁ということは先に書いたが、
日常生活においての手指の動きは、動くようなら通常の動きを
していいという事。
ただね、縫合した糸が動きを制限すると思うのだが。
庇い過ぎて動かさないでおくと、後々指の動きが反って悪くなるそうだ。

聞いた話、ある病院で、指の動きが制限されるものだから、
自分で糸を切った豪傑な(?)患者がいたという。
もちろん、きっとDr.には「大目玉を食った」だろうと思うけれど。
σ(^^) わ・た・し?・・そこまでの元気はないなぁ。

 訂正・・自分で縫合糸を切ったのではなく、動かしすぎて
     傷口が開いたのだそうだ。
     どれだけ動かしたら縫合した傷口が開くのだろう?

     傷口が開くほど、何をしたんだろう?と
     いりょ関係者は首をひねったそうだ。

両隣の指の神経に少々痺れが出るかもしれない。
この痺れの症状は、バネ指の手術上出て当り前であって、
時間経過とともに消えていくものだという。

しっかりと指のリハビリ兼ねて、傷が開かない程度に
指を引っ張ったりして動かしてくれという。
「そうしないと、指の動きが固まっちゃいますからね」と
念を押された。


動画で左手に黒く囲んだところ。
ガングリオンの疑いがありで、当たると痛い。
右手薬指のバネ指の付け根にもあるんだなぁ、これが。

右手はもう少し後で手術してもらうということになる。

手術は一週間後。
さぁ、結果は如何に・・・・多分ここの更新はしばらくお休みだ
・・たぶん・・ね
リハビリ兼ねてPCのキーが叩けたら、
そして何よりも『ブログネタ』があったらもしかして・・・
・・・かもね。

もちろん、手術後の結果はUPします。
それが手指の動き次第で、すぐかどうかは・・

 




★頂いたコメントの返信。
   *Edyさんへ
      ありがとうございます。
      また日をあらためて、御礼申し上げますね。
                 (2012.10.25.pm3:24 追記)

1 件のコメント:

Edy さんのコメント...

最近PCがダウンしやすくなったのと、
また、こちらのサイトが開きにくくなり、
永らく訪問しそびれていました。

これまでMrs.Coronさんは、痛みや不自由に耐えて、一所懸命家事やお嬢様のお世話をされていたんですね。
頭が下がります。

術後の不自由は、本当にご本人以外にはわからないものですが、でも、手術のおかげで
1日も早く手指に自由が取り戻せることを
お祈りします。